大阪天満宮へ参ってきました。まぁ,我々はそれでも天神さんにはお世話になる職種ですし・・・・・。
↑:これは天満宮への道標では???
大阪天満宮の創始(御鎮座)は、平安時代中期だそうです。で,現在の本殿は,弘化2年(1845年)に再建された物だそうです。これは,この大阪天満宮は江戸時代の記録に残るだけで七度もの火災に遭い,なかでも大阪市中を焼き尽くした享保9年(1724年)の妙知焼けや,大塩平八郎の乱による天保8年(1837年)の大火では,全焼したということで,再建が繰り返されたようです。
なかなか広い境内,また,通勤の方々がお祈りして行かれる様子は,9月に東京の根津神社でも見ましたが,それは,なかなか見ていても気持ちのよいものです。僕も,2礼,2拍手,1礼 で,ちゃんとお参り・・・なんといっても,学問の神様ですし。

 本殿ですね。

本殿側から南向きに。


白米稲荷の鳥居です。

 大将軍社です。

 白米稲荷です。
境内には,多くのお社がありました。本殿、梅花殿、参集殿などということです。
写真に上手く収められなかったのですが,吉備真備公を祀った吉備社もありました。この前は,和気清麻呂を東京のお堀端で見つけるし,なかなか,吉備の那も,歴史上の人物を残しています。